名古屋市を中心に自転車に乗っています。月間700kmが目標です。スピードよりもLSDロングライド志向です。

 

名古屋 川沿いポタリング

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Posted on 01:06:05 «Edit»
2010
05/25
Tue
Category:ブルベ

(往路編)BRM522名古屋ブルベ600km(To See The Sea) 

2010年5月22日~23日
BRM522名古屋ブルベ600km(To See The Sea)
100522 (68)
(富山の日本海に浮かぶ海王丸)
完走しました!みなさんの応援(ホントに応援してくれてますよね?)を励みに
戦ってまいりました。
------------------
私の敵は私です。私の弱い心です。
私の敵は延々続く上り坂です。
私の敵は眠気です。雨です。お尻の吹き出物です。
------------------
ステキなポエムが出来ました。 今回のスタート時間は5/22(土)午前5時。
午前4時受付開始。ってことは家を3時過ぎに出発(トランポ)しなきゃ。
ってことは、直前の準備や朝ちょっとお腹に入れたり、を考えるとギリギリで2時30分起床か。
100522.jpg
(金曜日の夕食、コンビニ弁当にスポーツドリンク。ブルベかっ!?)
前日夜、眠らなきゃ眠らなきゃ。あ~もう日頃12時過ぎまで起きてる癖がついてしまってる。
なんとか2時間ぐらい眠れたと思う。
そう、「睡魔のお姉さま」にストーカーされる序章なのだ。
せめて5時間眠れていれば「睡魔のおじょうさん」ぐらいだっただろうに。
(あ、時々私難しいこといいますが、そんなときは意味がありそうでないので読み飛ばしてください)

スタート地点の豊田市柳川瀬公園に午前4時着。コンビニおにぎりを2つ食べる。
恵壱さん、いちゃむさん、みぶさん、Yu-Gさん、ナイトウさんなど顔見知りが。
ホッとしますね。
あ、今さらですが、私本人の名誉のために書いておきますが、
私「AR中部」主催のブルベ以外の完走率なんと100%なんです!静岡、名古屋では全て完走。
で、「AR中部」主催のブルベは200km、300km、400km、600km、全距離DNF!逆SR・・・
あう~やぶ蛇だった。・・・気を取り直してレポートに行きましょう。
100522 (5)
午前4時30分。ブリーフィング。
GPSナビ派には大事ですよ。「ここは歩道を」とか「道が狭い」とか
ナビの画面上ではわかりませんからね。
参加人数は40人ぐらいかな?
10人ぐらいはDNS?中部600kmで完走した人とか翌日確実に降る「雨」のせい?
そう翌日、日曜日の雨の確率、走る地域は全て「90%」!いっそ「100%」に!もう一声!一思いに!
もうあきらめて合羽の上下、レーパンの着替え、タオルなどをサドルバッグに詰めておいた。
100522 (7)
午前4時50分。少しフライング気味にスタート。
100522 (8)
恵壱さん、みぶさん、いちゃむさんと豊田市から矢作川沿いを走る。
広瀬から小原へ。この道はいつか来た道。まだまだ脚は元気。
アップダウンは結構あるもののまだまだ序盤。元気なうちぐらい楽しく走ろう。
この坂を登ってすぐで瑞浪の「世界一の狛犬」だ。ってとこで、
100m前方でみぶさんが止まった。道端で休んでる地元のサイクリストにつかまったみたいだ。
そのサイクリストの手には白い紙。ヒッチハイク?なんて
100522 (11)
HSさんでした!応援でした。紙は応援幕で「富山へGO!」と。
いや~元気出ましたよ。ブルベライダーに「がんばれー!」と声をかけてくれてます。
さすが早朝ライドの達人。この時点で朝7時ちょっと前。私には真似できません(汗)。
『大丈夫ですかぁ?』ヒッチハイクか?と思ったブルベライダーが声をかけてくれます。
「いえいえ応援団です」「がんばれぇ!」と応えます。笑顔のブルベライダーの登坂スピードがあがります。
ありがとうございました。HSさん。
100522 (13)
さて程なくして「世界一の狛犬」。いつもの景色に気が緩みます。
なにしろ距離は600km、時間にして30時間以上走り続けるのです。
ずっと気が張りっぱなしでは持ちません。

あ~いかん!こんな調子ではゴルゴ13みたいにに長くなる。
思えば小学2年生のとき、「ピノキオ」の「あらすじ」を書く宿題があって、
200字詰めの原稿用紙「7枚」もの「あらすじ」を書いて提出し、
当時の担任から「ある意味才能」と褒められたことが…
ちがう!「あらすじ」だ、「あらすじ」。

閑話休題。
恵那のしつこいアップダウンをなんとかクリアしPC1へ。
100522 (19)
この段階でほぼ100km。
今回のPCの設定は100kmごとの5ヶ所なのだ。
GPSナビのルート入力もPCとゴールまでの100km×6ルート。
今回はキューシートに「時速18kmペースの予定時刻」を加えておいた。
pc1.jpg
もちろん無理のない自分の体力に合わせたタイムである。
かっこよくいうと「タイムマネジメント」である。
もっとかっこよく言えば「おれさまのペース」である。
ちょっと理想ペースより早く着いた。余裕が出来た。弁当食おう。
100522 (20)

「600km」のブルベを走る人はもうみんな「猛者」である。
弁当なんか食ってんの私だけかと思ったら、あちこちで(笑)。
椅子なんかないからね、地べたに座って。え?カップラーメン?
え?タオル地面に敷いて寝てる!
いろんな意味でタフな人たちの集まりなワケね。そういうタフさでは私もイイセン行ってるけどね。

わいわい楽しくこれからのコースのこと、中部600kmのこと、いろいろ話す。
自己紹介とかしないからお互い名前も知らないのだけど、見覚えがある人には長年の友だちみたいに話しかける。
長い旅だ。何が起こるかわからない。助け助けられってこともあるかも?だ。ある意味「戦友」なのだ。ちょっと違うか。

さ~PC2までの100km、がんばるぞ!気持ちはそういう細切れ作戦なのだ。
残り500kmあるなんて考えない。「えっと100kmの途中2ヶ所の峠がある」とそんな短距離思考を繰り返すのだ。
「100km」が「短距離」なんて…つくづくブルベってヘンタイだな~。てかオマエが(略)
前回の野麦峠越えで学んだ「峠前の心の準備」が必要ってこと。
今回は勾配図に距離を記入したものを用意しておいた。これは正直、大正解だった。
10522map.jpg
この勾配図がなければ、、、ブルブル考えるだけで恐ろしい。
10522勾配

予想外なのは「暑さ」。ヒートテックの長袖にフラットロードラバーズの半袖ジャージ。
100522 (29)
早朝はコレで寒いぐらいだった。走り続けて昼になると「あっちー!」汗が吹き出る。
へばった。恵壱さんはとっくに見えなくなってるし、いちゃむさんのペースにも着いていけなくなった。
こっそり一人自販機休憩。みぶさんにバレた。一緒に休憩して、さあ舞台峠へ!
なんとかヨロヨロと登りきったところ130km地点で、「雨確実予報」のため「雨に弱い」みぶさんは引き返すことに。
引き止めたけどね、それぞれの「ブルベ」への考え方があるし、「今日は軽く260kmサイクリングで…」って
100522 (22)
「260km」を軽くサイクリングと言ってさわやかにDNFするみぶさんを見送りつつ、(実際は280kmになったらしい)
「みんなヘンタイだ」とのだめの彼氏みたいに呆れ、自身は「ヘンタイの森」へ、いやPC3へ向け猛スピードでくだる。
アップダウンがいくつもあるってことは、登りで遅れた時間は下りで挽回できるってことが小まめにあるってことで
経験則上で時間が読みやすく登りで焦らなくなる。
100522 (25)
下呂の温泉街を通り、下呂の川沿い(名前知らない)をひたすら上る。
そうそう、温泉街の狭い道をゆっくり走ってるときに曲がり角からすごい勢いで
MTBの小学生が突っ込んできた。こちらはとっくの昔に停まってるのに、向こうは「うわわわわ」と
停まれない様子。ブレーキが整備されてないのだろう。ま~普通はね、自転車の整備なんてしないしね。
でヤツの前輪が時速4kmぐらいで私の前輪のホイールに横からぶつかって来た。
心の声「こらっ!なにすんじゃい?このホイールはな~、イーストンゆうて洋モノで高いんやでぇ。ワレの小遣い3年分じゃ!
おろしたてやしの。どうすんじゃ?ワレの母ちゃんにちょっと働いてもらおうかのぉ?グヒヒ」
「だいじょうぶ?」
『すみませんすみませんすみませんすみません』と早口言葉みたいに繰り返すヤツ少年が哀れに思い
「気をつけなよ~」と先を急ぐ。ホイールも無傷だ。ほっ。
100522 (31)
下呂を越え、高山へ。中ボス宮峠をかっこ悪くもヘロヘロやっつける。
やはり軽いホイールは良い。疲れてヘロヘロ登ると違いが分かる。
脚の力を抜いてもいい瞬間が明らかに多い。
そして高山市街を走る。明るいし暖かい。
比較するのは中部300kmの氷点下の雪の闇の高山だ。
そんな感傷に浸りつつ、
約200km地点のPC2に着いた。
pc2.jpg
ほぼ理想通りだ。余裕はある。200kmも走って来たから体力的にはヘトヘトだけど、
精神的にはこの理想タイムを上回ってることで随分楽だ。
さ~次の100kmはラスボス(最後の敵)の数河峠(すごう峠)をやっつけて富山だ!
細切れ作戦の欠点だった。このコースは往復なのでラストのようでラストではない。
折り返してからの死ぬ目はこのときは全く予想しなかったのだ。
富山まで100km!もうすぐだ。
いや、書いてておかしいことはわかってるけど、そう(「もうすぐ」って)思っちゃうんだもん。
飛騨を走る。10kmちょっとでラスボス数河峠への登り口が見えた。
100522 (37)
頂上まで10kmほど、標高差は500m。ま~ありがちな峠だ。とあてにならない経験則でタカをくくり
10分後、ぐわっ、きっつ~、いつまで続くの!…これもいつものこと。
いつものメインイベントの峠ぐらいだ。登りきれることはわかってる。
ここでへまをやらかす。
もう随分前180km地点の宮峠ぐらいからだが、お尻がサドルへの圧迫で痛くなっていた。
それにプラスして以前シャモアクリームを塗らずに中部600kmを300km走ったときに擦り切れて出来た吹き出物が
腫れあがって痛みが走るようになった。
今回はシャモアクリームを塗ってきたのだが、その効力が200kmで切れたのだろう。
クリームの容器はでかいので予備を持ってこなかった。小さいケースに入れて持って来ればよかった。
その2つのお尻の痛みから逃げるべく、サドルの一番後ろにお尻を半分引っ掛けるように座り、痛いところはサドルに触ってないように座った。
なんとか漕げた。が、必然的にペダルの下死点からは遠くなり脚が伸びきってしまうのだ。
そして出た。左ひざ裏の痛み。やってもうた。これは慢性的で良く悩まされてきたので、サドルの高さには注意してきたのに。
この痛みは、数日治らないことも知っている。やってもうた。
100522 (39)

それでもなんとか数河峠を登りきった。よ~し下れば「富山」だ。
理想時間で走れば、この峠も明るいうちにくだれるはずで、その通りだった。
脚と尻はダメダメだけどいけるかもよ?ラスボスをやっつけた安堵感と持ち前の楽天思考がそうさせた。(ラスボスではなかったのだが)
飛騨を走るのは初めてだけど、矢作川の上流沿いにそっくりで、時々、あれ?豊田に戻った?なんて錯覚することも。
100522 (47)
100522 (46)
ただ、スケールがでかい。橋もダム湖も山々も雪よけのトンネルも何もかもでかい。
その分メリハリがつかない。それに思えばずっと独りだ。
富山までなかなか届かない。

峠の頂上から下り続けること1時間以上。そう1時間以上!下ってるのだ。
さすがの楽天家の私も気づいたのだ。このコースは「往復コース」。
距離にして60kmの下りは帰りにはえ~っと…難しくて計算できないや。まさかね。

下ってるうちに日が落ち、富山にようやく入り平坦な田舎の道(富山が田舎なのではなくコースが田舎道ってこと)
を10数kmほどひたすらたんたんと走り、折り返すブルベライダー(明るいライトなのでわかる)たちと挨拶を交わし
その中に恵壱さんが!ハヤッ!折り返し地点から数kmだけど、夕食や海王丸や休憩やいろいろ入れると結構な差だ。
(実際は折り返してからの差がひどいことになるのだが、それはまた「復路編」で。)

約300km地点のPC3についた。
pc3.jpg
「セーブオン」という聞いたことのないコンビニの名称だが普通のコンビニだった。
ちゃんとおにぎりも弁当もあった。
いちゃむさんとナイトウさんがいた。300km地点で出会えるなんてすごいよね。
どんだけペースが似てるんだと。ナイトウさんは次世代レース荒らしのバケモノだけど、この日はゆっくり目だね。
100522 (54)
100522 (55)
(ナイトウさん制作の痛々しいジャージ。この人、二之瀬20分切りそうです。)
なんにしても2人がいてホッとした。いちゃむさんから、一緒にスタートしようと誘われたが
左足はずっと漕ぐたびに痛いし、お尻の吹き出物は2倍に膨れ上がってきてるし、と説明して
先に一人で行ってもらうことに。でも正解でしたよ。この後の私のお尻と足との地味~な戦いに
いちゃむさんを巻き込まないで済んだから。

さてこのコース。To SeeThe Sea とあるように「日本海をみるのだ!」コース。
キューシートには「海王丸パーク」へ向かうように指示が。
つまりは「日本海」だ。To SeeThe Sea!!
100522 (62)
カップル、カップル、、、カップル、、、、ブルベライダー、、カップル
100522 (65)
100522 (71)
カップルは、、いや目的は果たした。To SeeThe Sea!やったーー!
自転車で富山まで来たぞ!日本海まで来たぞ!うおー!
さー折り返そう!今来た道を??まじで?60km下ってきたんだけど・・・。
さーお尻の運命は?
睡魔のお姉さまはやってくるのか?
左足はやはりダメなのか?
パンクしたんだって?
熊が出るかもって?
雨は降ったの?
オレ何やってんだろ?

以下次号、「復路編」にて!乞うご期待!
 
長い記事でしたが、引き込まれて一気に読んでしまいました^^
出勤前の貴重な時間でしたがww

それにしても、大変な旅の前半です。
僕の場合はお尻が痛いと走る元気がなくなって、もう動けなくなります^^;
まだまだ根性が足りません。

まさか、愛知県から自転車で日本海を見て帰ってこれるとは、どう考えても驚きです。
後半も楽しみにしています^^
  by めばる君
 
らうむ巨匠のスペクタクル巨編の前編!1Q84よりも楽しみにしていました。思ったとおりの面白さ!いや、前編ですでに想像以上です。
後編も楽しみです。
僕も登場していますが、横から見ると、あんなに腹が出ていたなんてかなりショックでした・・・。
しかし、膝の痛みは大丈夫でしょうか?週末は400キロ・・・・。
  by HS
 
めばる君さま<
どうもすみません(笑)貴重なお時間いただき感謝です。
あ~やはりわかりますか、お尻の痛さ。
疲れてくると余計に耐えられなくなるんですよね。
私こそ根性無しですので。
めばる君さんの脚なら私なんかよりずいぶん速いペースでしょうから
スムーズに完走できるでしょう。
後半レポートも長くなってしまいました。よろしくお時間ください。

HSさま<
ありがとうございます!きっと1年後には「ロングライド天国」という本を
出してると思います。赤字です。
しっかり登場人物なワケですが、お腹?そうですか?全然出てませんよ。
お尻は大丈夫なようです。左ひざの裏がまだ痛いのが残ってます。
木曜日まで様子見てみます。走りたいなぁ。
シャモアクリーム談義ゆっくりしましょう(笑)
  by らうむ木村
 コメント 
長い記事でしたが、引き込まれて一気に読んでしまいました^^
出勤前の貴重な時間でしたがww

それにしても、大変な旅の前半です。
僕の場合はお尻が痛いと走る元気がなくなって、もう動けなくなります^^;
まだまだ根性が足りません。

まさか、愛知県から自転車で日本海を見て帰ってこれるとは、どう考えても驚きです。
後半も楽しみにしています^^
らうむ巨匠のスペクタクル巨編の前編!1Q84よりも楽しみにしていました。思ったとおりの面白さ!いや、前編ですでに想像以上です。
後編も楽しみです。
僕も登場していますが、横から見ると、あんなに腹が出ていたなんてかなりショックでした・・・。
しかし、膝の痛みは大丈夫でしょうか?週末は400キロ・・・・。
めばる君さま<
どうもすみません(笑)貴重なお時間いただき感謝です。
あ~やはりわかりますか、お尻の痛さ。
疲れてくると余計に耐えられなくなるんですよね。
私こそ根性無しですので。
めばる君さんの脚なら私なんかよりずいぶん速いペースでしょうから
スムーズに完走できるでしょう。
後半レポートも長くなってしまいました。よろしくお時間ください。

HSさま<
ありがとうございます!きっと1年後には「ロングライド天国」という本を
出してると思います。赤字です。
しっかり登場人物なワケですが、お腹?そうですか?全然出てませんよ。
お尻は大丈夫なようです。左ひざの裏がまだ痛いのが残ってます。
木曜日まで様子見てみます。走りたいなぁ。
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